坂本龍一ニューアルバム 『out of noise』
2009年 03月 14日
坂本龍一教授のニューアルバム『out of noise』が先週発売されました~。2004年の「CHASM」以来、5年ぶりとなるオリジナル・アルバム。只今パワープレイしております。来週から始まるコンサートツアーのチケットも、J-WAVEの先行予約でしっかり取りました!
コンサート当日に向けて、アルバムを聴きながら予習しているところです。
↓初回限定生産のフルアートワーク盤を予約して買いました。紙ケースに入ったカーボンオフセットCDです。
↓ケースを開くとCDとブックレットがセットされています。
今回のアルバムはいろんな形態が出ていて、CDはブックレットが付いたフルアートワーク盤とアートワークを排除したパッケージレス盤(1980円)。そして2枚組みのアナログ盤(3990円)。さらにはAIFF形式(4000円)とmp3形式(1980円)の2種類の配信盤。
視聴スタイルの多様化に対応しています。
教授の音楽って一言ではくくれないものがあるのですが、ここ数年の傾向としては「アンビエント」な方向ですねー。幻想的なようで混沌としていて、耳をしっかり研ぎ澄まして集中して聴く音楽。音色や音源を楽しむ音楽です。(教授はメロディアスなものやポップなものはほとんど作りません。難解といえば難解かも。)
今回のアルバムでは、宮廷音楽や雅楽で使う「笙」の音が使われていたり、北極の氷山の氷が解ける音を自ら採取してきて使ってます。ここらへんが教授っぽいなーと(笑)。
「音を紡ぐ」というのが彼の曲作りのスタイル。これは昔から変わってないですね。
↓ブックレットにはアルバム解説や参加アーティストの紹介、写真も多数あり。
CDショップではJ-POPに分類されることが多い教授ですが、私は坂本龍一は「坂本龍一」というひとつのジャンルだと思ってます。
年度末なので、今月は忙しいでしょうね~!!(泣))
おおぉぉ!!教授、お好きですかっ!!
髪の毛、真白になってしまいましたが(笑)番長も・・・
そうですね~!!一言でくくれない・・・(笑)
個人的にはアルバム【千のナイフ】のグラスホッパ-が好きです~♪
教授フリーク歴は長いですよぉ~(・∀・)ニヤニヤ
でも「千のナイフ」は持ってないのです。戦メリからです。
白いけどふさふさなので問題ないでしょう(笑)。でも顔は痩せたなーって思います。
いくつになっても過激にして洗練された才能の持ち主。目が離せません。