金沢・能登展
2007年 12月 09日
今年は2回も金沢へ行ったというのに、買えずじまいに終わったものがあります。それは輪島塗の工芸品。
ちょうどうちで使っているお箸がボロボロで、新しいお箸が欲しいなぁと思っていたんですねー。
結局買い換えることもなく、今日までそのボロを使っているわけなんですが、伊勢丹吉祥寺店で「金沢・能登展」開催中という情報をつかんだので、さっそくでかけてきました。
↓【輪島市/桂月堂】輪島塗 漆箸(945円)
漆器のお店で塗り箸を購入。
朱塗りと黒塗りのお箸が数多く並んでいたんですが、こんな渋い茶色もありました。小槌の柄が入っています。これは8回漆を塗り施したものですが、14回塗りというのもありました。(そのぶん値段も高くなります。)
↓輪島塗の手鏡やお椀、重箱など。とても雅やか~☆
今使っているお箸は年末まで使って、新年からは今回買った新しいお箸を使うつもりです。
師走にタイミングの良い買い物ができました♪
珍しく今回は食べ物系の買い物をしていないのですが、実はお目当てだった、近江町市場舟楽の「のどぐろ棒鮨」が売り切れていて、買えなかったのです。
この時期はのどぐろの水揚げも少なく、棒鮨もたくさん作れないとのこと。さすがまぼろしの高級魚といわれるだけありますね。のどぐろ、また食べたいなぁ。