Le Boulanger Dominique SAIBRON(ル ブーランジェ ドミニク・サブロン)
2008年 08月 15日
仕事帰りに赤坂へ。
TBS前の広場は夏休みの学生さん(学生じゃない方も?)でいっぱい!番組タイアップのグッズが売られていたり、イベントがあったりしてとてもにぎわってました。世間はほんとに夏休みなんだなぁと実感。
ここ2日間は地下鉄もガラーンとして、乗りやすいです。毎日こうだといいんだけれど、来週にはいつものラッシュに戻るんですよねー(涙)
赤坂へ来たのは、とあるアーティストのコンサートがACTシアターで行われるので、当日券の残席具合を見にやってきたのでした。(40列目だったので、買いませんでしたが・・・)
で、オープン以来の赤坂サカスをちょっとぶらぶらしてみました。
オープン当時は長い行列に警備員を配して入場制限を行っていたドミニク・サブロン。覗いてみたら入店待ちの方が2人というなんともラッキーな状況!(これもお盆効果!?)
パンを買ってしまいました。
お店自体はとても狭小。それゆえ、自分の順番がくるまで、商品がじっくり見られないし、後がつかえているから、これまたじっくり見られません。商品名も長く、説明書きを読まないとどんなパンなのかわかりづらいものも多いので、「適当に直感で選ぶしかない」という状況に・・・。
口頭で欲しい商品を告げるシステムをとっているのですが、それならプライスカードに番号をつけるとか、あらかじめ入店前に欲しい商品を決められるように、写真やサンプルを出しておくとか、合理性も考えて欲しいなと思いました。
また、注文を受ける店員さんと、レジで会計をする店員さんは別になっているんだけれど、受け取る商品に間違いがないかの確認はありませんでした。
↓お店を出たら、新たに並んでる人がこんなに。
↓買ったのはこの3つ。手前から時計回りにプティパン・ド・シャティーニュ(168円)、セーグルセザム・オ・レザン(小)(162円)、オリーブ・フロマージュ(294円)。
ハード系のパンばかり買ってしまいました。ここのパンはかなり硬めで小さいです。
↓白ごまがたっぷりまぶされたセザム・オ・レザン。レーズンとくるみ入りです。ごまがぷちぷちして香ばしい♪
↓プティパン・ド・シャティーニュは形が面白くて選びました。栗の粉が使われていて素朴な味わいです。
とんがってる部分はかりかりで香ばしいです。この「とんがり」がドミニク・サブロンぽいと思いました。バゲットも両端がとがってるんですよね。
↓表面と中にチーズが使われています。切ってみたらグリーンオリーブが顔をだしました。
さらにスライスしていくとブラックオリーブが。
お店では「ベーコン・コンテ入りプティパン」というプライスカードが見えたので、てっきりベーコンが入っているパンなのかと思い、他のベーコンパンは買わないようにしたのですが、レシートの打刻は「オリーブ・フロマージュ」となっていて、「あれ?ベーコンのパン入っていない??」となんだか騙されたような気持ちに。。。
前述のことも含めて、もっとスマートに的確に買い物ができるような配慮が欲しいです。
パンそのものは非常に洗練されていて美味しいのに、こういう細かい所がちょっとマイナス。残念です。
どちらかというと「粉」を楽しむパンという印象。生ハムのサラダといっしょに。
咀嚼もしっかりしないといけないので、顎がかーなり疲れるんですが、半分くらい食べたところで満腹感がでてきました(笑)。