京都歴代のれん市 イノダコーヒのレモンパイ
2009年 04月 11日
今年も伊勢丹新宿店の催し物「京都歴代のれん市」に行ってきました。昨年から食べたいと思ってたイノダコーヒのレモンパイをイートインしてきました~☆
↓ケーキセット(お好きなケーキ1種・ホットコーヒーorミルクティー1杯つき861円)。
大丸東京店にイノダコーヒの支店がテナントとして入っているのですが、この催事のほうがお安くいただけるということを昨年学びました(笑)。
ケーキはレモンパイのほかチーズケーキ、アップルパイ、ラムロック、フォンダンショコラ、カフェロールがありました。カフェロールはこの催事用に出している伊勢丹限定商品(テイクアウト用は丸ごと1本の販売)なのですが、イートインだと切り分けたものを食べられると伺って、レモンパイとカフェロールの2択でどちらにしようかかなり迷いました。(ロールケーキ1本の購入は私にはちょっと多いのです。こんなチャンスはとても魅力的!)
ここで記しておきたいのが、レモンパイが置いてある催事は京都から職人さんをつれてきている証しであるということ。
ラムロックやアップルパイは、デパ地下の銘菓特集でもたびたび見かけるのですが、メレンゲたっぷりのレモンパイは京都から運んでこれないそうで、大丸東京店でも扱っていないんだそうです。ならば!と、この機会にしっかりレモンパイを食べてきました!
(「限定」とか「オリジナル」とか「職人」とかに弱い私^^)
↓メレンゲがふんわり優しいのです。
発酵バターを使ったパイ生地にレモン果汁入りのカスタードクリーム。さらにスポンジ生地をかぶせ、たっぷりのメレンゲで覆った4層構造のケーキです。スポンジ生地にはシロップのようなものがたっぷり染みこませてありました。切り口も美しい☆
メレンゲが象徴するように全体的に上品で優しい味わいです。レモンが邪魔をしない絶妙なバランスのカスタードクリーム。ちょこっとレトロな雰囲気も漂って、いやー美味しいです~♪大きめサイズも好感持てます。
硬いパイにフォークを当てた際に、勢いあまってお皿をカチーンと鳴らしてしまった経験をお持ちの方もおられると思うのですが、このレモンパイにはお皿との間に折りたたんだペーパーナプキンが敷かれていました。この配慮はさすがだなーと。。。おかげで静かな店内で恥ずかしい思いをせず、安心して食べられました。
↓レトロな耐熱ガラスのカップに入ったミルクティー。ミルクとスプーンは最初からカップに入っていました。
昨年はコーヒー(アラビアの真珠)をいただいたので、今回はミルクティーを。このカップ、ずっしりと重いのです。
↓カトラリーもオリジナル。イノダコーヒのトレードマーク「赤いポット」の刻印あり。
お水のグラスもお皿もシュガーもペーパーナプキンもすべてオリジナルです。(これすべて京都から運ばれてきたんですよね?すごーーい!)
あー、やっぱりカフェロールも食べたくなってしまいました。両方食べればよかったー。(ケーキ2つのセットはありませんでしたが。。。^^;)
イノダコーヒは「京の朝食」も気になってます。今年の催事にはなかったけれど、いつか食べてみたいですね。
砂糖ミルク入りコーヒーは私はどうしても飲めないので抜きにしてもらいました。
レモンパイ食べに行こうかなあ。
京都のお店に行かれたのですか~!うらやましい!
朝食も京都のお店しかないんですよね。
私は砂糖もミルクも入れる派なので、ミルクティーのミルクがもっと欲しかったくらいです^^
レモンパイをずーっと狙ってました(笑)。
物産展の記事はなるべく早めにUPするようにはしているのですが、うう、申し訳なかったですぅ~(泣)
もうずいぶん長いこと模様替えしてなかったので、新しいのを使ってみました。前の白いのも良かったけれど、渋めの赤もなかなか気に入ってます~。