坂本龍一ライブアルバム 『Ryuichi Sakamoto: Playing The Piano 2009 Japan』
2009年 09月 23日
坂本龍一教授の春に行われたJAPANツアーのライブアルバム『Ryuichi Sakamoto: Playing The Piano 2009 Japan』がリリースされました!
24公演の演奏曲500曲以上の中から教授自らのセレクトによる27曲を収録。改めて聴いてみると、コンサートへいったあの日のことが、ふつふつと蘇がえってきます~。
↓恒例となったカーボンオフセットCDは珍しく特典付き!ポストカードが付いてました。
紙製パッケージは白黒コンビの大人なデザイン。2枚組みディスクもモノトーンでまとめてあります。
中に折りたたんだ紙が入ってたので、ん?なんだろ?と思って広げてみたら、なんと!ポスターでした~!これはちょっと意表をつかれました(笑)。B2サイズの大判ポスター!
いやー、ブログを書きながら今BGMにCDを聴いているのですが、つい聴き入ってしまってちっともはかどりませんー。(そもそも教授の音楽はBGM向きじゃないのですよね^^;)
どの曲も円熟した素晴らしいアレンジがされていて、disc2の「thousand knives」など高音がキラキラ響いて、まるで揺らめく水面に反射する光を見ているよう。それに時々ハープのように聞こえる楽曲もあったりして、ピアノの持つポテンシャルを存分に引き出しているように思いました。
ピアノって鍵盤楽器だけれど、打楽器でもあるし弦楽器でもあるんですよね。音域も広く、表現の幅が実に広い楽器なんだと改めて感じました。教授お得意の不協和音も満載です。
大阪公演の客席からリクエストがあった「tong poo」はMCつきで収録。
私がいった東京オペラシティ公演からは2曲。「perspective」はほんとに大好きな曲です。
「behind the mask」はマイケル・ジャクソンのアルバム「スリラー」に提供予定だった曲、というのはわりと知られた話でしょうか。
いよいよ来月からベルリンを皮切りにEUツアーがスタート。CDを聴きながらますますパワフルな教授を応援しています☆
教授はいつまでもあのままなんだろうなぁ・・・
トンプー・・・・入ってるんですねー。ちょっと気になるなぁ。
私も聴いてみたいですー。
でも、なかなか聞く時間がないかもー。って、この時間を利用すればいいかー。って、その前にCDを手に入れなければ・・・。
↓おめでとうございます。
にこちゃんさんの携帯はどの形式が再生できるのでしょうか?
私の携帯はちょっと前の型なのでAACしか再生できません。
なのでCDなどからPCに取り入れるときにAACに変換してそれを再度マイクロSDカードに入れて再生しています。
tong pooは演目になかった曲なので、最後までは弾いてませんが、2分くらい即興のアレンジで弾います。リクエストした人すごい!
同じピアノを使っているのに、会場によってエコーのかかり方が微妙に違って、音色も違って聴こえるのもまた面白いです。
2枚組みでたっぷり2時間は楽しめます~。深夜のみんなが寝静まるころに聴くのが一番ハマります。
再生はkmfというKDDI独自のファイル形式です。この形式に変換するには同梱のソフトを使うしかなく、このソフトにインポートできるファイル形式はAAC、WAV、WMAとなってます。また同梱ソフトで変換されたkmfファイルはマイクロSDカード等を介さず、USBケーブルから携帯のミュージックフォルダに出力(転送)されます。
どうやらマイクロSDカードからの読み込みは一切できないような設計になってるようです。
CDはそのまま同梱ソフトにインポートし、kmfに変換→携帯へ転送という流れです。
ちなみに着うたとして認識されるファイル形式は3g2です。
auって規制が強いかも~!