西永福 旬彩料理 睦海(むつみ)の生ニシン塩焼と昆布〆
2010年 07月 02日
西永福でランチするの半年振り。2度目の訪問、「旬彩料理 睦海(むつみ)」へ行ってきました。
前回食べた戻りカツオ丼、美味しかったなー。このお店はまた行こうと思ってました。
↓本日のランチから「生ニシン塩焼と昆布〆」(850円)を。
ニシンは出回ってるものの多くが冷凍ものだけど、生ニシンが西永福で食べられるなんて~。メニュー見て即決。
お店の方の話によると、ニシンの旬はこれからで、今はまだ身体が小さいのだそう。そんなわけで、お皿に盛られた塩焼もかわいいの。若いニシンは初めて見たけれど、小さくても顔・形はちゃんとニシン♪
身が信じられないくらい柔らかく、口の中でとろけました。脂ののりはまだまだという感じですが、それを感じさせないふっくらしっとりした身。焼き加減も絶妙で、とても美味しい塩焼でした。大根おろしを添えて。
この塩焼は同行のSさんも大絶賛♪
↓昆布〆と冷奴とお新香。
鯛の薄造りが2枚。850円のランチで鯛の昆布〆がでてくるお店、都内を探してもそうそうないと思います。
程よく水分が抜けて、鯛と昆布の旨みが薄造りの中に凝縮されてました。大葉をくるっと巻いて。
お新香も大葉と大根で手作り。さっぱりと美味しい。
お味噌汁はたっぷりのもやしと油揚げ。和みます~。
麦茶もよーく冷えてました。
内装もシックで良い感じ。
一見普通のランチのように見えて、キラッと光るものが潜んでる、それをいかに見逃さないか。このお店の楽しみはそんなところにあるような気がします。
なるほど、そういうわけだったのですね。
私もダメもとでがんばってみますね。