ランチの後に向かったのはこちら、
金沢の名勝「兼六園」です。
東京では散り始めた桜も、こちらではちょうど見ごろでした。
↓蓮池門から入ってすぐのところにある海石塔と翠(みどり)滝。
↓おなじみの徽軫(ことじ)灯籠。兼六園を紹介する写真には必ずといっていいほど登場しています。
冬の風物詩である「雪吊り」はさすがに見ることはできませんでしたが、桜やツツジが綺麗に咲いていました。杜若(カキツバタ)も緑濃かったです。
兼六園の周りには、茶店やお土産やさんが建ち並んでいます。
お団子やさんで、花見団子を買って食べ歩き。お団子の種類も豊富で、ピリ辛みたらし、紫芋あん、柚子味噌あん、さくらあん・・・どれも美味しそうでした。
↓九谷焼のお店「片岡光山堂」で買った、ポット型の急須と湯のみ。手書きの紅椿がかわいい。(急須1680円、湯のみ840円。)
東京だと九谷焼を扱っているお店は少なく、種類も少ないうえ高級品ばかりときているけれど、兼六園周辺のお店ではお手ごろ価格の九谷焼がデザインも豊富にそろってました。1輪差し400円くらいからあります。
やっぱり買うなら本場で!だなぁと思いました。
この急須と湯のみで、
ほうじ棒茶を飲むのが楽しみ^^
兼六園を散策した後は、
21世紀美術館(←新感覚!)を経て長町武家屋敷へ向かいました。
途中にある「
カフェ・アルコ」。
夕ご飯はここにしようと思ってちらっと様子を見たら、貸しきりパーティーのセッティング中でした。あらら残念。
ちなみに向かいにあるのは「
ぶどうの木」。
どちらもオープンテラスのお洒落なカフェです。
そして武家屋敷へ。
白い暖簾がおなじみの「あめの
俵屋」、ここにもありました。
こちらも風情があっていいですね~。
実は麩のお店「
茶庵」で抹茶と生麩まんじゅうのセットを楽しみにしていたんだけれど、到着したのが午後5時近く。喫茶は4時半で終了のため、いただくことができなかったんです。これはすっごく残念でした。
そんなわけで、この日はちょっと早めに夕ご飯。Mちゃんが行ってみたいというカフェへ行ってきました。(つづく)